旅行記blog

パワースポット　　シャスタ＆セドナ紀行　１　（２０１４．７/１６～３１）

2014年12月26日

今年も世界有数のパワースポットである、カリフォルニア州シャスタ、アリゾナ州セドナ（今年は２月に続いて２回目）に行って来ました。

シャスタは２回目、セドナは６回目になります。毎年２月は世界最大のミネラルショーが開催されるアリゾナ州ツーソンとセドナ、７月はシャスタとセドナへの出張が恒例になりつつありますが、どちらもクリスタルや鉱物の仕入れ買い付けと自分自身のエネルギー調整と内観の為に訪れています。

成田空港到着後は、いつものようにビジネスラウンジで休憩。デルタ航空のエリートメンバーなので、いつも利用させて頂いていますが、ラウンジを使うのと使わないのとでは、疲れ方や気分的なモノが全く違います。明るいうちから飲む生ビールが本当に美味しい（しかも当然飲み放題）！

ここ最近は貯まったマイル（経費節約？）でビジネスクラスのチケットを取り、高級感を味わい、意識レベルを上げる試みもして来ました。が、そろそろマイルも底を突き（笑）、次回からはエコノミークラスになりそうです。実力でビジネスクラスを取れるように努力精進です！

機内は当然快適！フルフラットシートですから、睡眠もしっかり取れて食事も懐石料理のフルコースみたいな感じ。しかも量も多いし、デザートを全種類頼んだりしましたので、膨満感。

機内映画は「永遠の０」と「ノア　約束の船」を観ました。どちらも面白かったです。

機内の新聞に出ていた矢作先生の「おかげさまで生きる」の広告・・・あの世に関しては幼少の頃から気が付いていましたので、真新しいことも無いのですが、矢作先生の活動がたくさんの方々への意識改革になれば嬉しいなと思います。

アメリカ国内で乗り継ぎをして、オレゴン州のメッドフォードを目指します。シャスタに行くには基本的に２通り、カリフォルニア州のレディング空港かオレゴン州のメッドフォード空港のどちらかの空港になります。

昨年はレディング空港でしたので、今年は私がよく利用するデルタ航空が発着するメッドフォードにしました。そして、メッドフォードが気に入りましたので、次回からもここにしようと思います。

私は無事メッドフォード空港に到着したのですが、小型のスーツケース１個が出て来ません！係りの人に聞いても、わからないから空港カウンターで聞けというだけ。しかし、空港カウンターへ行っても、小さな空港である為、職員が掛け持ちで仕事をしているので、飛行機の発着時にはカウンターにはいないで外にいるので、なかなか係りの人は来ません。

初めての空港で荷物が出て来ないのですが、焦ってジタバタしても仕方ないので、カウンターの職員が来るまで予約してあったレンタカーの手続きをすることにしました。最初は「え～！」でしたが、落ち着いて次の行動に移れるのも、空手で数多くの国々へ行った経験があるからです。そのチャンスを作って下さった我が師「大山倍達」総裁に感謝です。

レンタカーの手配、手続きも完了。受け付けの綺麗な女性に、「ちょっと助けて欲しいんだけど・・・」「荷物が１個出て来なくて、カウンターの職員を待っているのに全然こないから、どうしたらいいのかわからない・・・」と話しかけました。

すると受付の女性・・・「外で仕事をしているはずだから、その内中に入って来るから大丈夫」と笑顔で答えてくれました。それでも、カウンターに職員が来ないので、外に出て時間を潰していました。そうこうしているうちに、やっと職員が来たので事情を説明・・・よくある事らしく（他にも何人か荷物が出て来ない人がいた）丁寧な謝罪と説明をしてくれた。私が接触することになるアメリカ人は親切な人が多いので助かる。シャスタの滞在ホテルの住所を伝えて、宅急便で届けて貰う手続きをして、ひと安心。

さあ、オレゴン州メッドフォードからカリフォルニア州シャスタまで約１時間半のドライブです。シャスタまでは、観光客が頻繁に来ないように公共の交通機関はなく、守られています。

事前に、アメリカでシャスタのガイドをされているユミさんに道順を教えて頂いていたのですが、一人でしたのでハイウェイへの入り口を１回間違えてしまい（笑）、ぐるっと周って空港まで戻りやり直しました。ユミさん、いつもお世話になりましてありがとうございます。その節はご迷惑をお掛けしてしまいまして、申し訳ありませんでした。

しばらく車を走らせているとシャスタ山が観えて来ました。ハイウェイの出口から出ると、昨年来て見覚えのある道に繋がりました。ホテルに到着してチェックインを済ませ、部屋に荷物を置いたら直ぐに、町散策・・・・・食糧調達と早速のクリスタルショップ巡りです。