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「願いを叶える」ということ

☆「願いを叶える」ということ☆

「意志あるところに道は開かれる」「念ずれば花開く」………正しい努力を積み重ねることで、願いが叶う、目的が達成されることは多々ある………どころではなく、実は各自全ての願いは叶っている。良くも悪くも。

「量子力学の精髄」とも云われる「二重スリット実験」(ご興味がある方は検索されてみて下さい)で理解しやすい素粒子は「この世」の物質世界を造っている物質の素になる粒子で簡単に言うと、物質を構成する粒子は、元々何もないところから、「意志を向ける」「気にする」「観ようとする(観察)」と発生して粒子が出来て来るのです(実は本当は何もないというよりも、まだ人類が理論上であっても発見出来ていないだけであると思われます)。

つまり、「思う」「気にする」事で、何もないところから粒子が発生して物質化を始めるということです。これは、どうしてそうなるかはまだわかっていませんが、「観察する」「観ようとする」と何もないところから粒子が発生するということはわかっているのです。

人が良くも悪くも「念を出す」「思考を働かせる」というエネルギーは確実に「粒子」を作り出し、現実化しています。

望む望まないに関わらず、出し続けている「念」や「思考」は確実に物質化、現実化して行きます。

目的を持ちながら「大丈夫かな?」と不安になれば目的とは違う「大丈夫かな?」という不安な現実が具現化されます。

今、現実に起きていることが、脳では望んでいることではない場合でも、不安や心配などの本心によるバイブレーションで発生した粒子により、現実化してしまっているのです。

つまり、現在の人生の歩んで来た経過、結果は全て、自分自身が出して来たバイブレーションにより現実化したものなので、良くも悪くも自分自身の出している「願い?」は叶っているのです。

そこで大切なのが、自分自身の「思い」の管理。
横道に逸れてしまわないように、常に軌道修正しなければ、不安定な感情に流されて、永久に願いは叶わないことになり、不安定な感情による現実が叶ってしまうことになります。

横道に逸れていないかどうかのチェックは簡単で「充実感ある気分の良さ」があるかどうかです。

そういったことをサポートする意味で、昨年放送されていたテレビドラマ「陸王」は大きなヒントになります。

人によっては参考にならず、「展開も結果も予測可能な単純でクサいテレビドラマ」で終わってしまうことになるでしょうが、「諦めず、強い意志を持って挑み努力する」という願望達成の基本姿勢をサポートするテレビドラマだったと思います。努力は信念を確信的なものにするために必要なのです。

信念や自信を持つことは本当に大変なこと。人は常に危機に晒され不安な思いのバイブレーションを出している場合が多いからです。

この願望達成のシステムを知っている方々は昔に比べてかなり増えているはずですが、途中から湧いてくる不安要素によって阻まれている方々が非常に多い(私もその一人^_^)。

何気なく出している「思い」が将来を創り上げてしまうのですから、未熟な私自身を含めまして、「今」を大切に生き、「今」出しているバイブレーション、自分自身の意志管理をしっかりやり、正しい努力を心掛けるようにしたいものです。

新年になりまして、皆さんの「願い」達成のお役に立てれば幸いです。

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