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ボヘミアン・ラプソディー

☆羽田→ロサンゼルスのデルタ航空機内で「ボヘミアン・ラプソディー」を観た。

皆んなが感動して良かったと大絶賛していた映画だったのに忙しくて映画館へ行けなかったが、アメリカ出張の機内で観れるだろうと決め付けていたら、やはりプログラムにあった^_^。

凄く楽しみにして、飛行機離陸前から見始めた^_^。

見終わった感想は「???あれ?あれ?あれ?」と最後に大感動の山場が来ると思っていたまま終わってしまった。

「ん?これ、皆んな何処に感動したんだろう?」これで終わりのはずないよな?と思いながらのエンディングだった。

確かに山あり谷ありで色々苦労、努力して成功に辿り着いた感動のドラマであるのは間違いないが、どの世界でも超一流を目指す人間なら人知れず苦労をし、努力して登って行くのは当たり前のこと。
誰もが人生を歩む上で、色々背負っているのは当然。

ましてやアーティストの世界は苦労、努力だけではどうにもならず、辛酸を嘗め尽くしても成功出来るかどうかわからない厳しい世界であり、辛い思いをしたことの無い人間なんか存在しないのではないだろうか?

私はアーティストの方々とは別の世界に関わるが、「常に努力」を信条とする泥臭い人間。

幼少時からの人生体験で、感覚が一般の方々とは違うのかもしれないが、この評判高い映画を普通に見終えてしまった^_^。

???と思った私は機内から妻に「ボヘミアン・ラプソディーを観て感動しなかったんだけど、俺っておかしいのかな?」とメールを送ったら、「あなたはおかしい^_^」と返信があった^_^。

人の感覚はそれぞれ違うから仕方ないですが、「ボヘミアン・ラプソディー」を観て大感動し、それぞれの人生の後押しになるという社会的に大きなプラスになっているのは事実。

人類のプラスになることはこれからもドンドン増えて欲しい^_^。