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「シラス」と「ウシハク」

☆1時間4分15秒から「スウェーデン」の武漢ウイルス対策の特集が出ています。
スウェーデンでは他国ほどのコロナ騒動にはなっていません。
スウェーデンは昔から、スウェーデン人の個性がヨーロッパの中では日本人に似ていることから「ヨーロッパの日本」と呼ばれて来ました。

しかし、現在の日本は昔の日本ではないため、生活環境に於いて根本的に大きな違いがあります。

日本は昔、天皇を権威とした幕府・政府(権力)による「国民は国の宝である」という「シラス政治」の元で、国家と民の間に強い信頼関係がありました。
対して「国民は国王(権力者)の所有物」という概念である「ウシハク政治」の諸外国とは大きく違っていたのです。
☆「シラス」「ウシハク」については検索されてみて下さい。

スウェーデン国民は多額の税金を納めることで、政府から手厚く生活が保障され、国会議員も高所得ではなく、更に一般庶民から多数選ばれているスウェーデンは、「民」と「国家」「政治家」が強い信頼関係で結ばれているという状況ですが、戦後の日本は大きく変えられてしまい、「民は国家の宝である」という「シラス」政治では無くなってしまいましたので、スウェーデンとは大きく根本的部分が違うという現実があります。

そのため、今回のようなスウェーデンの武漢ウイルス対策は出来ないかもしれないですが、私個人的にはパニックになった政策、封鎖、自粛より、冷静な判断の上に成り立った「自粛」「政策」を全世界の中で「日本」にやって欲しかった。

ウイルスの感染を沈静化させるには全体の6割以上を感染させ抗体を作って「集団免疫」させるか、8割以上の人がワクチンを打つのが効果的であると言われて来ました。
スウェーデンの疫学学者は、直ぐに8割以上の人がワクチンを打つのは不可能、「封鎖」は急激な感染を防ぎ「医療崩壊」は防げるが、「無症状」感染者を含めて、結局6割以上感染しないと「封鎖」をしても感染は治らないと言います。
そのデータを元にスウェーデンは「封鎖」をしない政策を取りました。

つまりスウェーデンは結局感染を防げないのであれば、経済的にマイナスにならないよう「封鎖」をしないで、経済的被害を抑えようとしました。

「封鎖」しない事で、「感染」のマイナスがあっても「経済的大打撃」は最小限で済むからです。

「封鎖」により「感染」「経済的大打撃」のどちらも背負う事になった「日本」。

もうその道を選んでしまった以上、国民一人ひとりが頑張るしかないですが、堕落した教育により民度が戦前と比べて大きく落ちてしまった日本は、根本を流れる日本人の血、遺伝子に期待して結束し、この危機を乗り越えるしか方法はないだろうと思います。