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国際空手道連盟・極真会館(力謝会)・仁心道場

☆「国際空手道連盟・極真会館(力謝会)・仁心道場」

2021年3月1日より、道場名を新ためて活動して行く事になりました。

「極真」の先輩である浜井識安師範の御好意でお誘い頂きました事が切っ掛けになります。

浜井師範は「国際空手道連盟・極真会館(浜井派)」「国際空手道連盟・極真会館(力謝会)」という2つの極真組織の会長をされています。
浜井師範のご配慮で、私が自由に活動をしやすい「力謝会」の方をお勧め頂きました。

私が極真を名乗らなくなりましたのは「商標」の問題があったからですが、私なりに考えて「武術大自然流・仁心道場」を起こしましたので、今回のお話が1〜2年前であれば、丁重にお断りしていたと思います(7年程前、極真連合会のS先生にもお誘い頂いたのですが、この時も丁重にお断りさせて頂いています)。

しかし、仁心道場になってからも、ここ数年は海外極真からの招聘が続き、一緒に稽古をする機会が増え、会った事の無い海外の道場主からも、私の道場の傘下で稽古したいと連絡がいくつも来ていました。
私の稽古は大山倍達総裁の晩年の総本部道場の稽古を頑なに継続しているものではありますが、商標の関係で「極真」は名乗れないから諦めて欲しいと断り続けていました。
それでも、その時を待つと連絡をくれる人たちを放っておいていいのかと最近は考え始めるようになり、後継ぎがいない私の道場は継続しても後15〜20年ですので、残りの期間は大山総裁に対する「親孝行」をしてもいいのでは無いかと何となく思い始めてはいました。

しかし、再び極真を名乗る必要はないだろうと考える自分自身が強く、これまで通りにしていたところに、浜井師範からお誘い頂きました事で、数日考えさせて頂いた結果、お話をお受けする形になりました。

昨夜、浜井師範のところへ直接ご挨拶に伺いましたところ、認可状もご用意して下さっていまして驚きました。ありがとうございました。

久しぶりに浜井師範にお会いしましたが、相変わらず懐が深く、器の大きな先輩で、昔から何十億も動かす事業家でもありますので、食事をしながらお話して頂いた事も勉強になる事ばかりでした。

大山総裁と同じような考えの先輩ですので、とにかく自由にやってみなさい的な師範ですから、大変ありがたく感じています。

道場の看板、ホームページ、その他色々と変更しなければならない事はありますが、基盤となる稽古などはこれまで通り一貫したものですから、基本的には変化なく、いつも通りです。

浜井師範には偶然とは思えない大きな切っ掛けを頂きまして、本当に感謝しています。
ありがとうございました。

押忍

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