☆極真空手創始者・我が師「大山倍達」総裁の誕生日は6月説、7月説など諸説あり、昔の人は誕生日を変えて申請する事が時々あったため、実際にはいつなのかわからないが、6月説が有力と昔から聞いていた。

私にとって故人の誕生日、命日は深く偲ぶ切っ掛けになる事として大切に思ってはいるが、余り重要視はしていない。

一般的な大山総裁の誕生日は昨日の7/27であったため、たくさんの海外極真稽古生が投稿していたが、現在もし大山総裁が生きていたら99歳になると誰かが投稿していた。来年は100歳。
知らなかった^_^。
私が如何に誕生日や命日を気にしていないかがわかるが^_^、もうそんなに経つんだと思った。

写真は私が19歳で大山総裁の付き人として、スリランカ、シンガポール、マレーシア、インドネシアに同行させて頂いた時のものだが、一枚目の写真はスリランカで、お釈迦さまが悟りを開いた時の菩提樹の前で大山総裁が禅を組む直前に私が撮影したもの。

この時、大山総裁59歳で、この年に60歳になる。
私が今年59歳。
大山総裁が58歳の時に私は内弟子になっているので、もう完全に同じ年齢になっている。

この約10年後に大山総裁は亡くなっているので、私にも「時間が無いな」と実感せざるを得ない。

今年9月のハンガリー🇭🇺を皮切りに少しずつまた、空手の海外稽古担当が始まる。
休暇の海外旅行以外、空手や石の仕入れなど仕事の海外出張は疲れるし大変だなと思い始めている現在^_^、いつまで海外出張を続けられるのかわからないため、行ける時に精一杯頑張っておこうと思う。

私が大山総裁から学んだオリジナルは、海外、国内を問わず、ご縁のある方々にしかお伝え出来ないので、その機会を大切にしたい。　　押忍

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