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ベリィスラーグ・ストーン
2017年02月03日
「ベリィスラーグ・ストーン」(通称スウェディッシュ・ブルー)
「ベリィスラーグ石」というのが正式名
スウェーデンのベリィスラーゲン地方(Bergslagssten)から名前がついたようで、この辺りは鉄鉱石が採れる地帯で、鉄鉱石から製鉄する作業過程で出た廃棄物を地中に捨て、数百年掛けて出来上がったもの。
人工的な廃棄鉱物と自然な鉱物成分が混ざり合い出来た半人工、半自然の希少な鉱石なので、様々な成分が混ざり合う事が魅力ある源なのかもしれません。
販売価格も高額なものではありません。写真のルースタイプが¥4000〜¥10000前後(マクラメ編みにもする予定)写真後半のミニタンブルタイプは¥500前後〜¥3000前後のものがありますので(販売業者がツーソンに持って来ていた約8割を私が仕入れましたが^_^)、既に人気がありますので、もしかしたら前半戦で無くなって仕舞うかもしれません^_^。
追記
14世紀のスウェーデンで、製鉄場から処分された廃棄物が、長い時間を経てガラス質に変化したらしい。
入手は極めて難しい。
地中に廃棄されてから500年以上経っている。
鉄の精製時、熱で溶け液状になった鉄の上部に溜まってできる不純物の層、これがスウェデッシュブルーの元となっていると考えられる物質を溶けた鉄から分離させ、地中に捨てたらしい。
「ヒーリングストーンとして素晴らしい働きをし、霊的に大変優れていて、潜在能力を引き出し、成功へと導く力があるといわれている」