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子宮の洞窟
2018年02月06日
☆「聖地」としての「子宮の洞窟」
今回、私は誰とも会わずに2時間程をひとりで過ごしました。
しかし今日、子宮の洞窟を訪れて思ったのは、ここ最近1〜2年の間に大量の観光客の方々がここへ訪れるようになったのだなと、観光客の靴で踏み固められ、自然に出来上がった「歩道」でわかりました。
私が行き始めた頃は時々足跡があるくらいだったからです。
ここは「聖地」であって、「観光地」ではありません。
場所がやっとわかった観光客は、ブログなどでご丁寧にネットで場所を広めてしまうため、2年前は激増していました。
通常は日本人どころか、現地の人ともあまりすれ違わない道なのに、頻繁に日本人とすれ違うし、子宮の洞窟の場所にも日本人観光客と遭遇する場合が増えたのでおかしいなと思っていたら、ブログで親切に道案内をされていた方がいらっしゃったのです。
そのため、私はその方に礼儀を欠く事なく、控えめに下手の立場で、「聖地ですから、どなたが行かれても自由なのですが、ネットで道案内をされると、聖地であると認識されていない方々が大挙して訪れ、観光地になってしまいますから、ブログの案内を取り下げて頂けないでしょうか?」とお願いをしましたところ、受け入れて頂けました。 「聖地」として存在する場所ですから、何らかのご縁で知ることになり、子宮の洞窟を「聖地」として訪問され、たくさんの方々の人生のプラスになるのは素晴らしい事ですが、「観光地」として案内されると、神社のように誰かがいつも管理しているわけではありませんから、そのうちに荒れ放題になってしまうでしょう。
今日「歩道」を見た限りでは、おそらくまた誰かがネットで道案内をして、大量の観光客が訪れているのではないかと思います。
私は一度、靴を履いたまま穴に入ろうとした方がいましたので、「申し訳ありません。聖地ですので、靴と靴下を脱いで下さい。またその方が滑りませんよ」と言った事があります。
私も毎年訪問して、一年の気合いを入れさせて頂いていますので、同じようにたくさんのご縁ある方々に良い後押しになって欲しいのですが、観光地化されてしまうようでは、噂通り「閉鎖」になってしまうかもしれません。
以前、そういう話を聞きました。荒らされてしまうのであれば、閉鎖して「聖地」を守るべきだと私は思いますので、私も行けなくなりますが仕方ありません。
そうならないように、観光地のようにインターネットで道案内をすることだけはやめて欲しいものです。
たくさんのご縁ある方々には「聖地」なのですから。
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