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深呼吸

☆「朝昼晩の深呼吸」

ウイルス騒動の終わりが見えない「今」。

更に感染が止まる前からの経済的大打撃、生活苦、ストレス鬱が始まっている「今」。

自分自身を見失わない。揺るがない己自身を構築するには、周りに左右されない規則正しい生活が一番大切。

食事、睡眠、運動。

運動としてはウオーキングでも良いですが、一番良いの心身錬磨の「武道」。しかし、一般の方々はそれには縁遠い。

自粛の今は、仕事に行くのも地獄、仕事に行かず引きこもるのも地獄になっている方々が多いはず。

簡単で一番手っ取り早いのは、誰でも出来る「深呼吸」。

「深呼吸」を、出来れば「朝昼晩」、少なくとも「朝晩」はやって頂きたい。

自律神経が調整され、気持ちが大変落ち着きます。

「怖れ」や「不安」が生じるのは内面の自分自身がブレている、揺れ動いているから。

自分自身の心、魂の「立ち位置」がマイナスの場所にいれば、何をやっても上手く行かないどころか、通常の事さえままならない。

その「立ち位置」を半強制的にニュートラルのゼロやプラスに引き上げてくれるのが「深呼吸」になります。

深呼吸はたくさんの酸素を吸い込むために気持ちが良くなると思っている方々が大半であると思います。しかし、それだけではありません。

「深呼吸」は大自然のエネルギー(あの世、この世を含めた)と繋がり、それを取り込む最善の方法なのです。

大自然と一体化してくるので「深呼吸」をすると「気持ちが良い」のです。

しかし、それを今は信じる必要はありません。しっかりとした「深呼吸」をすれば気分が良くなりますので、緊急である今は結果さえ出れば良い訳です。

私はヨガなどをやった事も、本を読んだこともありません。

長年の空手の稽古と生まれ持った「直感」で「あっ、これが良いな」と気付いて、瞑想クラスやヒーリングに取り入れている「深呼吸」をご紹介します。

☆まず、立つ、座る、寝る、どの状態でも出来ますので、好きな体勢を取ります。

1) 鼻からゆっくり、細く長く息を吸い続けます。

本当に「細く長く」です。時間にして5〜6秒。

吸い始めるのと同時に胸とお腹を大きく膨らませながら、ゆっくりと吸い続けます。

注意点は横隔膜をしっかり動かし、刺激するように、かなり苦しいくらいまで吸い込みます。

2) 思い切り吸い込んだ状態から、更にゆっくり丁寧に5〜6秒掛けて吸い続けます。慣れないとかなり苦しいかもしれませんが、そのうち慣れます。思い切り吸い込んだつもりでも、まだ余力が必ずありますので、息を吸い続けて下さい。

実際には物理的に追加で息が大して吸えていなくても、気持ち的には「吸い込んで」いるんだと思いながら続けて下さい。

1) 2)を合わせると10〜12秒くらい、ゆっくりと息を鼻から吸い続けることになります。

3) 今度は、ゆっくり思い切り吸い込んだ息をお腹を凹ませながら、ゆっくり丁寧に5〜6秒かけて口から吐き出します。

その時に口の中で舌を軽く上顎につけて、歯と歯の隙間から息を出すようにします(この上顎に軽く舌をつけて吐き出す呼吸は、大山倍達総裁から教えを受けましたが、ゆっくり丁寧に吐き出すのに最適でしたので、取り入れました)。

☆これはゆっくり丁寧にジワジワと横隔膜を刺激しないといけませんので、胸とお腹を大きく膨らませる際は、苦しいくらいに吸い込まないと効果が半減します。

☆運動をされない方は若干大変かもしれませんが、直ぐに慣れます。

☆まず10回程やり、慣れて来たら少しずつ回数を増やして下さい。この10回でも、心が落ち着き、スッキリするのがわかるはずです。

何回も言いますが、苦しいくらいに吸い込まないと効果は今ひとつになりますので、ご注意下さい。

☆少しずつ回数を増やし、最低5分、長ければ15分くらいやってみて下さい。

大自然のエネルギーと繋がりますので、本当に気持ち良い感覚が味わえるはずです。森や海のような大自然の中で深呼吸をするのと同様の効果が期待出来ます。

☆これを朝昼晩に行う習慣を身に付けますと、自分自身がブレない日々を過ごす事が出来ますし、ブレそうになったら、直ぐにこの深呼吸を5〜10回やれば落ち着きます。

☆様々なストレスを抱えてしまう「今」、是非やって頂きたい方法です。

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