☆福岡からの帰りの飛行機で、元横綱「大乃国」さんがお弟子さん達と一緒だった。

福岡空港の待ち合い所にいた時、椅子に座っていたが杖を持っていたので、現役時代の後遺症だろうなと思った。
大乃国さんはビジネスクラス、お弟子さん2人は私の2列前だった。

羽田空港に着いて、杖を使って歩いているのを見ると、普段結構不自由していそうな感じで歩いていた。ご自愛して頂きたいと思う。

福岡空港でも、羽田空港でも付き人のお弟子さんが気になった。
本人たちは師匠に気を遣っているつもりだとは思うが、その気配が全く感じられない^_^。

膝が悪く、杖を使っている大乃国さんがもし何かあって倒れた場合、暴漢が現れた場合、大乃国さんがお弟子さんに用事があって小声で呼んだり、頼み事がありそうな素振り、顔付きをした場合に、直ぐ動いて対処出来る気配ではないし、その距離にいない。

師匠の2メートル以上後方を歩いていても咄嗟に行動出来る心構えでいなければ意味がない。

そういう雰囲気ではなく、羽田空港でただ師匠の後方を歩いているだけにしか見えないお弟子さんを見て、ひとりでニヤニヤしてしまった^_^。

おそらく、パワハラとかの問題で、昔のようにしっかり教育もしてあげられないのだと思う。

せっかく縦社会が厳しい相撲部屋に弟子入りしながら、昔の良い部分を学べない、伝えて貰えないのは勿体ないと思う。

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