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「この世に生まれ出る」ということ

☆「この世に生まれ出る」ということ。

確定申告も済み、所得税、消費税、これから決まる諸税に悩みが尽きない方々も多いのではないでしょうか。
自営業ではない方々も給与明細を見て「何で毎月こんなに引かれるの?」と肩を落とす方々が多い事でしょう。

物価は上がりっ放しでも、所得が上がるのには時間が掛かる。しかも長い間「円」が弱い。
金銭的、時間的、精神的に余裕が無ければ子供を複数欲しくても1人にしておくとか、子供を諦める可能性は高く、出産以前の「結婚」さえしたがらないのは当然かもしれません。
生きるのが大変な世の中になって希望が持てなければ、子育てをしたいとは思いにくいでしょう。
子育てをサポート出来る社会制度をもっと充実させなければ現実は厳しいと思います。

私の場合は娘が3人いますが、最初は2人の予定でした。私は最初から3人希望でしたが、ウルリカは2人で充分であると思っていました。
仕事、出産、育児を考えれば、自分自身の人生の時間が子育て中心になってしまうのは嫌に決まっています。(食器洗いや洗濯などの家事を私がやる程度ではサポートが足りないのです)

子供は2人のまま、6年程が過ぎたある日、ウルリカが静岡のT先生のところに行って来ると突然言い出しました(T先生はサイキック能力者で、私たちはこれまでに何度もアドバイスを頂いていました)。
私は「最近行っていないのに突然どうして行きたがるのかな?」とは思いましたが「あっそう、行ってくれば?」と答えました。

後日、T先生の話をウルリカから聞き「なるほど」と突然ウルリカがT先生のところに行くと言い出した謎が解けました。

ウルリカは3人目の子供は欲しくないのに、ある時期から「子供を産まなければいけない」という思いになるといいますか、プレッシャーみたいなものを感じ始め、日に日にその圧力が強くなって行ったそうです(3人目は欲しくないと意識では思っているのに)。
私が3人目を欲しがっていたので、その話をすると私がその気になってしまうのを恐れたウルリカが^_^私には何故なのかを話さず、T先生のところに相談に行ったのです。

T先生の鑑定は私たちのところに生まれたがっている魂が3つあるという事でした。
どの魂が生まれて来るかはわからないけれど、3つの魂が生まれ出るための順番待ちをしていたのです。しかし、ウルリカは3人目を産むつもりがない。
そのため「産んでくれるように」あの世からプレッシャーを掛け続けていたのです。
その話を聞いたウルリカは気持ちを変えて、3人目を直ぐに妊娠、出産となりました。今の三女です。
ウルリカは直感が鋭く、精神世界に長けています。
そのため、三女からの「生まれたい」というメッセージを受け取る事が出来たのだと思います。

詳細はこの投稿には書きませんが、生まれて来る場合、どこの宇宙、どこの星、どこの国、いつの時代、父親は誰、母親は誰、全て自分自身で決めて選んで生まれて来ます。
ウルリカもそれをわかっているので「選んでくれているのなら」という気持ちも後押ししたに違いありません。

本題に戻ります。
社会不安、経済不安で結婚や出産の気持ちが薄れてしまうような昨今です。
しかし「この世」は魂の研鑽の場として存在する貴重なところです。
そこに生まれ出たいと順番待ちをしている魂が無数にあるのです。
皆さんのところに生まれたいと待っている魂があるのです。

その邪魔をするような世の中を構築している政府は大問題ですが、余程の事が無ければお子さんをお持ちになって「あの世」「この世」に貢献してお幸せになって頂けると全世界が幸せになります。
将来を担う子供たちが多い方が国は豊かになります。
もちろん、子供を持つ事だけが幸せではありません。
今回私が言いたいのは、下らない政治によって物心共に余裕が無くなってしまいがちな世の中に流されて、子供が欲しいのに諦めて頂きたくないという事なのです。
あなたの元に生まれ出たくて順番待ちをしている「魂」たちがいるのですから。

(写真は長女、次女、三女。長女と三女は10年歳が離れています)

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